2026年2月9日 までに公開された資料にもとづく
シーズン26「ショーダウン」
シーズン開始: 2025年8月5日
「ショーダウン」は2025年8月5日に始まったシーズン26。ここ数シーズンで唯一、RPの計算式そのものが数字ごと書き換わったシーズンで、参戦コスト・キルポイント・順位ポイント・チャレンジャーボーナスの4つが同時に動いた。降下はドロップゾーンで自動割り当てになり、ヒートシールドはランクで無効化された。
要点
- マッチ参戦所要コストが上がった。ブロンズは0 → 10 RP、プラチナは45 → 48 RP
- キルポイントが順位に強く連動する形へ。1位のキルは20 RP、16〜20位では4 RP
- 順位ポイントは上位と6位が上げられ、2位は95 → 100、6位は30 → 40 RP
- チャレンジャーボーナスが段階式に。ティア差4以上で+50%
- ドロップゾーンで降下先が自動割り当てに。ヒートシールドはランクで無効
参戦コストが上がり、ブロンズも無料ではなくなった
試合に入るときに引かれるRPが引き上げられた。いちばん性質が変わったのはブロンズで、これまで0だったものが10になり、全ティアで「入るだけで減る」形に揃った。パッチノートが挙げているのはブロンズ・ゴールド・プラチナの3ティアで、他の帯には触れていない。
- ブロンズ: 0 → 10 RP
- ゴールド: 35 → 38 RP
- プラチナ: 45 → 48 RP
- シルバー・ダイヤ以上については記載がない
ランクを追う側から見ると
同じ成績でも1試合あたりの手取りが減るので、RP推移の傾きは全体に寝る。特にブロンズは、これまで下がりようがなかったのが下がるようになった — 過去のシーズンと線の形を比べるときは、この境目をまたいでいるかどうかで読み方が変わる。
キルの価値が順位で決まるようになった — 1位で20 RP、下位では4 RP
1キルあたりのRPが、その試合で最終的に何位だったかに応じて段階的に決まる形になった。上位ほど厚く、下位ほど薄い。パッチノートが数字で挙げている範囲だけをここに載せている(6〜10位の帯は表記が読み取れないため省いた)。
- 1位: 20 RP / キル
- 2位: 18 / 3位: 16 / 4位: 14 / 5位: 12 RP
- 11〜15位: 6 RP / キル
- 16〜20位: 4 RP / キル
ランクを追う側から見ると
降りてすぐ撃ち合って落ちる形は、ほぼ成立しなくなる。16位でキルを4つ取っても16 RPで、プラチナなら参戦コスト48を回収できない。RP推移で見ると、生き残った試合とそうでない試合の差がはっきり開く。次のシーズン27では、この締めつけが一段ゆるめられる。
出典: Apex Legends™: Showdown Patch Notes / Apex Legends™: Amped Patch Notes
順位ポイントは上位と6位が厚くなり、チャレンジャーボーナスは段階式になった
順位ポイントは2位・3位・6位が引き上げられ、なかでも6位の上げ幅が大きい。格上を倒したときのチャレンジャーボーナスは、ティア差に応じて4段階で乗る形に整理された。
- 順位ポイント 2位: 95 → 100 RP
- 順位ポイント 3位: 70 → 75 RP
- 順位ポイント 6位: 30 → 40 RP
- チャレンジャーボーナス: 1ティア差 +15% / 2ティア差 +25% / 3ティア差 +35% / 4ティア差以上 +50%
ランクを追う側から見ると
6位の10 RP上げは、中位で終わる試合をプラスに寄せる効果が大きい。キルポイントの締めつけと合わせると、「上位を狙って生き残る」形に一本化された季節と言える。ボーナスの段階は次のシーズン27で各段5ポイントずつ上がる。
出典: Apex Legends™: Showdown Patch Notes / Apex Legends™: Amped Patch Notes
降り先が自動で割り振られ、ホットゾーンが無くなった
試合が始まる前にスクワッドごとの降下先POIが決まり、事前にマップ上でピンを立てて相談できるようになった。ルートは各POIに均等に配られ、ホットゾーンは置かれない。降下中には、近づいてくる敵スクワッドの警告も出る。あわせて、ヒートシールドがランクで無効化された。
- スクワッドごとにPOIを自動割り当て。ホットゾーンは無し
- ルートは各POIに均等に配分される
- ヒートシールドはランクで無効(コアBRからの削除はシーズン27)
ランクを追う側から見ると
序盤の交戦率がスクワッドの選択でぶれなくなるので、同じ実力なら試合ごとのRPの散らばりが小さくなる。逆に「静かな場所に降りて順位で積む」という設計も選べなくなる。このしくみは2シーズン後の28で撤回される。
出典: Apex Legends™: Showdown Patch Notes / Apex Legends™: Breach Patch Notes
増幅器が紫ティアの新しい拾い物として入り、ホップアップは武器に固定された
ホップアップが単体で落ちるのをやめ、武器にあらかじめ付いた状態でロックされ、ダメージやアップグレードで解放する形になった。さらに紫ティアの「増幅器」が5種類追加され、無限弾やシールド容量+25といった効果が持ち込まれた。Evoハーベスターは、数を減らして1つあたりの報酬を増やす方向に調整されている。
- ロックされたホップアップの解放に要するポイント: 加速装置150/グラフィティ300/ガンシールド250/セレクトファイア250/スカルピアサー400
- 増幅器のオーバーアーマーはシールド容量+25(上限125まで加算)
- Evoハーベスター: 報酬 350 → 425、出現数 17〜20 → 8〜9
- ピースキーパーがフロアへ(装弾数 5 → 6、ヘッドショット倍率は削除)、アキンボP2020がケアパッケージへ
コースティックのガスが痛くなり、E地区は昼になった
コースティックが大きく作り直され、ガスの毎秒ダメージが上がって足止め効果も付いた。トラップ自体も硬く長持ちになっている。バンガロールはスモークとアルティメットが速くなった。マップはブロークンムーン/E地区/ストームポイントの3枚で、E地区が昼間の見た目に変わり、視認性を上げる改修が入った。
- コースティックのガス: 1ティックあたり 4〜10 → 10〜15 ダメージ
- ガストラップの体力 150 → 225、持続 11秒 → 22秒
- バンガロールのアルティメット クールダウン: 270秒 → 210秒
- ランク/アンランク: ブロークンムーン・E地区(昼)・ストームポイント
ランクを追う側から見ると
ガスで建物を止められる強さが上がるので、終盤に籠る側がさらに有利になる。順位ポイントが厚くなった今シーズンの設計と方向が揃っている。
出典
各項目は原文の翻訳ではなく、Vitals による要約と論評です。もとにした一次情報は、記事の末尾にすべて挙げています。